三鷹市のホームページからの情報です。

 


 

三鷹市の水道水の構成の約60パーセントは三鷹市の深井戸で汲み上げた水で、そのほかの大半が今回の東京都の調査で放射性ヨウ素が検出されなかった朝霞浄水場系の水です。ここに、金町浄水場系の水が、ごく少量含まれています。

東京都によれば、金町浄水場系の水は最大でも全体の6パーセント程度ということであり、三鷹市の水道水の約94パーセントは金町浄水場系以外の水です。

したがって、三鷹市の水道水が、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する指標値を超えている可能性は極めて低いと考えられます。

しかしながら、東京都水道局では、乳児による水道水の摂取を控えるようにと要請しています。
市販のペットボトル入りの飲料水は、乳児のいる家庭で、乳児の飲用や粉ミルクを溶かすためなど、必要としているかたがいらっしゃいますので、乳児以外が使用するための買いだめは、ぜひ控えていただきますようお願いします。

また、3月23日午後9時過ぎに、東京都水道局より、今回対象となった地域で1歳未満の乳児がいる家庭に対して、550ミリリットル入りのペットボトルの飲料水を24万本、乳児1人あたり3本提供すると発表がありました。
今後、対象地域の区市を通じて各家庭に配布するとのことですので、三鷹市としても早期に、確実にお届けできるよう最大限取り組んでまいります。

以上